バリトン Baritone
明珍 宏和 Hirokazu Myochin
東京音楽大学卒業。
二期会オペラ研修所を特待生として修了。
2015年~2018年ペルリン、パリへ遊学。
2015年にロバート・クラウダー基金に招聘されアメリカ・ロサンゼルスの日米文化会館(アラタニ劇場)でリサイタル、2017年に同じくロサンゼルスにあるウォルト・ディズニー・コンサートホールに於いて行われた日米文化会館主催、日米交流コンサート「Bridge to Joy」にて、日本人で初めてL.A.フィルのベートーヴェン交響曲第九番のバリトンソリストを務める。
18歳から始めた各地でのリサイタルは現在500回を超える。
NISSAY OPERA 2021『ラ・ボエーム』にマルチェロ役のアンダースタディとして参加。
練馬音楽家協会会員。
また世界における貧困、紛争問題の解決の糸口を探るため、パキスタン、アフガニスタンにおける医療活動、水道、灌漑事業を行っているPMS(ピースジャパンメディカルサービス(平和医療団日本)=ペシャワール会への支援や、日本の児童への平等な生活環境保全のため、児童養護施設に入所している子供への支援、寄付などを行っている。